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【世界で最も美しい街】。およそ半世紀前に、この言葉を ダウンアンダーの、どこからも隔絶されたこの街に贈ったのは、日本で運行を始めたばかりの国際便の飛行機を乗り継いで 世界を尋ねる番組のナビゲーターをしていた若く美しい女性でした。 その表現が似つかわしかった美しく、豊かなgarden cityは、今も豊かな鉱物資源の富を謳歌しつつ 新しい時代の波の中で その姿を変えていこうとしています。 私が Perthに来たのは 鉱物資源のバブルの後 長い不況を潜り抜けた街が 新しいブーミングに沸き始めた20年程前のことです。日本で 都市開発と商業開発の仕事に24時間没頭していた長い日々を終えて、日本とオーストラリアを行ったり来たりしながら 東京とは対極にあるようなperthのライフシーンを紹介したり、現地に新しい拠点を作る邦人を対象としたコンサルの仕事を始めたからです。 その20年の間に 街は開発で増殖を続け、災害の多かった東からの流入で おおきく膨らみ続け、鉱物資源の富を独占する富裕層とそのための労働層から成り立っていた社会は、豊かな中間層を生み、彼らの為の新しいライフスタイルを生み出す事に夢中になっていたように思えます。

今 perthは 目まぐるしい都市部の開発ラッシュの尾っぽを曳づりながら 次の方向性を見定めようとしている季節の中にいます。 東京とperthをハーフ・ハーフで暮らす私の目で、変わりゆく街とそのライフスタイルを紹介しようと思います。